白髪のメカニズムを知ろう

白髪のメカニズムを知ろう

白髪対策をしたい。白髪を減らしたい。
お悩みの方多いと思います。

予防改善を行う前にまずは、黒髪が何故白髪に変わってしまうのか・・・
白髪のメカニズムについて知ってみましょう。

頭皮の最深部にある球根状の部分、これが毛球です。
この中で毛を作り出し色を着け、毛の栄養をまかなっています。
勘違いされている方も多いと思いますが頭皮の中に生えている部分全部が、
「毛根」で髪の毛を抜いた時根元についている球体部分は「毛球」と言います。

毛は、毛球で作り出された直後は色がついていません。
つまり白髪の状態ですね。

毛の色が付くのは、毛球で作り出されて成長していく過程で
同じ毛球の中にある色素細胞(メラサイト)が作り出したメラニン色素を
毛内に取り込んでいくからなのです。

その色素細胞が何らかの原因で、メラニン色素を作り出せなくなり
毛だけが成長していく・・・これが白髪です。

こう言われてもわからないよ。という方にかなり砕けた言い方をしますと・・・
毛球と言う小さな工場で、毛の元「白髪」を製造・メラニン色素で着色「黒髪」
にしてくれているのです。が、一部の機械(色素細胞)の故障で色が
着けられなくなり「白髪」まま出荷している・・・。

そんな感じでしょうか。

白髪のメカニズムは簡単に言うとこのような状態です。
色素細胞が正常な働きをしてくれれば、改善できるとも言い換えられます。

色素細胞の異常は色んな原因があると言われています。
ご自身の白髪の原因・予防を探求し白髪の改善をしてみてください。